バーチャルリアリティおよびメカニクスデザインの講義で学んだ知識を基に、手による接触コミュニケーションを再現するデバイスをデザインして製作する演習です。その過程では、生成する運動の定量的な分析と、直接に人と接して目的に効果を与えるのに有効なエンドエフェクタの選定とが求められます。製作したデバイスの相互評価を通して体験と知識を共有し、リアルに実世界を感じる刺激やその制御についての理解を深めます。