Messages from Students 在学生の声

魅力的に映る、
構成・表現を学ぶ

メディアデザインコースを選んだ理由について教えてください。

もともと、大学ではプログラミングやアニメーションなどの映像表現について学びたいという願望があり、そういったことを国立大学で学べる場所を探したときに辿り着いたのがこの学部でした。技術や知識面での専門的なことだけでなく、様々な分野において応用が効く力を身に付けられるカリキュラム構成に大きな魅力を感じ、進学先を決定しました。

印象に残っている授業とその理由について教えてください。

1年の秋学期はまだ基幹教育がメインで、専門的な内容を学ぶ機会は少ないです。ですが、1年の夏学期にあったデザインケーススタディの授業では、実際に社会に出て活躍している先輩方の生の声を聞くことができ、これからの大学生活やその先の就職について自分の中で少しはっきりしてきたということがあって、この授業は特に印象に残っています。

あなたの学生生活について教えてください。

授業日に出される課題についてはその日のうちに終わらせ、空いた時間は趣味の時間に当てています。その中で絵を描いたり、楽器をやったりとこれから役に立つことがあるかもしれないスキルを養っています。毎年開催される芸工祭においては、ここまで完成度の高いものを学生が作り、運営しているのかという衝撃があり、一番心に残っています。

受験生に向けてのメッセージ

学べる内容と自分の趣味の重なる部分が多く、他の学部より共通の趣味を持つ友人を作りやすいだろうというところも、この学部の良いところだと感じています。大学選びという人生の大きな分岐点において、芸工という選択をすることに大きな不安を感じる人も多いかもしれませんが、それだけで切り捨てることはせず、面白いかもしれない選択肢としてじっくり調べて、考えてみてほしいと思います。

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